Kinbleでも読める!フラワーナイトガールのコミカライズ&小説版を紹介

花と本と眼鏡の写真 おすすめグッズ

十二国記の新刊が発売されたので、電車の中で読書の秋をしています。

さて、花騎士のグッズ販売は主にコミケ内でしているので、一般であまりグッズが出回りません。

ですが、ダイマ記事でもたまに紹介していますが、花騎士ではコミカライズ版や小説版が発売されています。

ゲーム版とは違った視点で花騎士の世界を楽しめるだけでなく、購入特典として通常では手に入らない特別衣装の花騎士や新キャラ、限定アイテムを入手する事が出来ます!

なので、今回は現在発売されている小説版フラワーナイトガールと、ゲーム版との違いなど解説&紹介したいと思います!

「小説版で貰える花騎士ってどんな衣装 or見た目なの?」と気になる方や

「小説版でも団長さんは同じなの?」と疑問に思っている方に読んで貰えると嬉しいです!

フラワーナイトガール -prequel-(コミカライズ)

フラワーナイトのコミカライズ版として、漫画家SASUYUKIさんによって描かれております。

オムニバス形式(複数の短編を1つの作品にまとめた物)で、花騎士達の前日譚をまとめた作品です。

普段見られない花騎士達の過去や姿、ゲーム内では詳しく描かれない細やかな背景イラストなどが見たい方はこちらをおすすめです!

ですが…未成年の方には見せられない描写も含まれています。

なので、普段から全年齢版で花騎士を楽しんでいる方は、ご購入する際はご注意ください!

1巻では騎士学校時代のアブラナちゃんとイチゴちゃん、サンカクサボテンさんやカタバミちゃんとイオノシジウムちゃんの思い出などが描かれます。

購入特典として ちゃんが入手出来るシリアルコードがついています。

2巻では、チューリップ4姉妹、そしてヒガンバナさんとカトレアさんの過去が語られます!

購入特典として1巻ではピンポンマムちゃん、2巻ではミルトニアちゃんが入手出来るシリアルコードがついています。

 

kinble版をご購入したい方はこちらのリンクからどうぞ。

 

電子書籍版では、追加特典としてフルカラーカバーイラストも収録されています!

※電子書籍版では1巻・2巻共にシリアルコードの有効期限は2020年12月14日 23:59までです!

15日以降は使えないのでご注意下さい!

Kindle Unlimited[30日間無料]

 

フラワーナイトガール エピソードコレクション

エピソードコレクションは、ゲーム内での公式シナリオライターさんが執筆している小説です。

 

表紙を飾っているサクラさんやゲッカビジンさんだけでなく、

1巻ではサンダーソニアちゃんとアネモネさん、サボテンさんやパンジーちゃんの短編や、2巻ではアカシア隊の一幕やゲッカビジンさんが桃源郷に来た過去など、

ゲーム内では語られなかった話が収録されているので、普段花騎士のブラウザゲームを楽しんでいる人でも充分楽しめる内容だと思います。

 

また、購入特典として1巻ではサクラさん(エプロン)、2巻ではベルゲニアちゃん(ゴシックメイド)のシリアルコードが入手出来ます!

どっちの衣装もすごく可愛い(*‘ω‘ *)

 

1キャラとしての戦力は特別強いわけではありませんが、購入しないと手に入らない限定衣装な上でどちらも大変可愛らしいので、

サクラさん、ベルゲニアちゃん団長さん以外の方にも是非入手して欲しいなと思います。

フラワーナイトガール 小説版(オムニバスver)

こちらの小説は公式も監修しており、ゲーム内では描かれていない細やかな設定なども知る事が出来るRPG小説です。

こちらでもシリアルコードから花騎士さんをゲット出来ます。

1巻を購入する上での注意点!

本を紹介する前に、「まずは1巻から買って読んでみよう」と思っている方に注意しておきたいのですが…

ちょっとネタバレになりますが…1巻でとある花騎士達が亡くなるという描写があります。

そういった描写がどうしても苦手、不快という人は購入は控えましょう!

 

また、小説版の主人公はゲーム内での団長さんとは別の人物です!!

 

常に花騎士達を大事に思いやり、何だかんだ頼りになる腹筋が素敵なゲーム内の団長さんが登場しないので、購入する際はご注意下さい。

ネット内だと今作の主人公、ソラル君の設定がアレなので賛否両論のようですが、

個人的にはそれは各々の好みの問題、又は特典の花騎士か小説、どちらをメインに考えているかにも寄ると思います。

フラワーナイトガール —リュウゼツランの咲く夜に—

紹介しておいてアレですが、前述の描写が苦手な方はリュウゼツランちゃんの入手が目的でないなら、別に買わなくても良いと個人的には思います。

多少は小説を読み慣れていても言い回しのせいで若干読みづらい部分があったり、それだと設定矛盾してない?と気になる部分はありました。

ですが、ゲーム内の設定を上手く生かしている所も多く有ったので、気になる方手に取ってみて下さい。

フラワーナイトガール —雪降る町のトリカブト—

現在では人気キャラの1人となっている、団長さんLOVE勢でもあるトリカブトちゃんが初登場した小説です。

2巻以降は1巻で登場した主人公は出て来ません(;^ω^)

小説版の特典の花騎士さん達、戦力としてよりコレクションとしての目的で購入する人が多い中、

トリカブトちゃんは昇華させるとデバフ+吸収スキルを持ってくるので、充分戦力になる子です。

4冊買うとスロットがmaxになるので、昇華石を節約したい方は4冊まとめ買いするの有りだと思います。

 

フラワーナイトガール —ネリネと常夏の楽園都市—

3巻では泣き虫だけどガッツがあるネリネちゃんが登場します。

また、カトレアさんとギンランさんも登場します!やったね( *´艸`)

花騎士達の保養所騎遊館で館長に任命されたネリネちゃんは、無事役目を果たせるのか…気になる方手に取ってみて下さい!

 

フラワーナイトガール —ペポと風谷の財宝伝説—

時折メタ発言をするゴーイングマイウェイなランタナちゃん、そんなランタナちゃんにかじられてはお腹を壊されるペポちゃんが登場します。

財宝伝説が残る町の復興任務に赴いたペポちゃん、アイビーちゃん、バルーンバインさん、新キャラのヒトリシズカの4人。

徐々に町に活気が戻りますが、戦う事しか知らないヒトリシズカさんは……気になる方手に取ってみて下さい。

個人的には、マニュで成長する仕組みが書かれていたのが面白かったです!

 

フラワーナイトガール —騎士学校にオナモミ王女の革命を!—

ゲーム内ではシャキーン!というSEと共に背筋を伸ばして前を向くよう努めるシャクヤクちゃんと、リリィウッドの第6王女でもある新キャラ、オナモミちゃんが登場します。

オナモミちゃんは王族と元老院の古い体質を変えたいようです。(プロテアさんと気が合いそうですね)

そこでシャクヤクちゃん、リンゴちゃん、ホップさん、レッドチューリップさんと共に古いしきたりが蔓延するエレンベルク騎士学校に潜入します。

シャクヤクちゃんとオナモミちゃんに可愛らしいやりとりや、オナモミちゃんの過去も知ることが出来ます!

 

フラワーナイトガール —ハバネロ隊長と六花の芸術交流祭—

劇や衣装、歌や踊りと芸術を愛する3人、カルセオラリアちゃん、リシアンサスさん、ユリさん、サフランさんが登場します。

四人は飛行船の事故でロータスレイクに不時着してまいますが、そこで4人と同じく物語、芸術を愛する憲兵隊長ハバネロさんと意気投合します。

ですが、芸術に否定的な親友のジョロキアさんに、芸術を好きな事を隠していました。

果たしてジョロキアさんは理解してくれるのか…気になる方手に取ってみて下さい!

 

フラワーナイトガール —ヤクノヒナホシと嵐を呼ぶボートレース—

ゲーム内でもイベント形式の1つとなっているボートーレースがメインのお話になります。

アプリコットちゃんは異常気象で増えたキノコとスワンボートレースの優勝賞品である『大海の輝石』を使って万能薬の作成を目指しています。

ヤクノヒナホシちゃんと協力して優勝を目指しますが…気になる方手に取ってみて下さい。

 

フラワーナイトガール 小説版(新シリーズver)

オムニバスverは別の方が執筆していますが、新シリーズは公式シナリオライターさんが執筆しています。

ゲーム内のイベントは基本的にほのぼのだったりドタバタ劇がメインとなる傾向にありますが、

小説版はゲームと小説、双方の雰囲気を壊さない為かシリアス系がメインに描かれています。

フラワーナイトガール —古代の花園へ—

面倒くさがりなヤマブキさんと癖が強いデルフィニウムちゃんやアイリスちゃん、シロツメクサさんが登場します。

前シリーズは花騎士達の日常系のお話が多くありましたが、こちらは全体的にシリアス系の話となっています。

シリアスかつミステリー要素をあったので楽しく読めました。

こちらはカラナシさん+プレミアムガチャチケット3枚が付いてます。

 

フラワーナイトガール 魔女とメイドと古代のバナナ

表紙はメイド服のヒガンバナさん、カタバミちゃん、ハツユキソウちゃんと可愛らしいですが、ストーリーはシリアス寄りとなっています。

バナナオーシャンの別荘に人が迷い込んでしまう原因を調査していた3人ですが、辿り着いて洋館にはウェルウィッチアとメイド達が暮らしていました。

潜入調査の為に3人はメイドとして働きますが…気になる方手に取ってみて下さい。

 

フラワーナイトガール 紅き宝石と古代のダンスパーティー

こちらは前述2作とは違い、賑やかな雰囲気でストーリーが進みます。

没落貴族の少女クランベリーの家庭教師をする事になったセルリア、夜会で紅き宝石を盗むと予告状が来た事から活動を始めるカーパス。

クランベリーは花騎士として成長出来るのか、気になる方手に取ってみて下さい。

 

まとめ

書籍版の違いをざっくりまとめますと…

  • コミカライズ版は前日譚や過去が中心
  • コミックアンソロジーは公式絵師も参加している
  • エピソードコレクションは公式シナリオライターが執筆している
  • 7巻ある小説版は団長がゲーム版と違う、だが細かい設定が載っておりほのぼの寄り
  • 3巻ある小説版は公式シナリオライターが執筆、ストーリーはシリアス寄り

書籍ごとに焦点を当てておる部分がりがうので、どれを読んでも楽しめると思います。

ゲーム内以外で花騎士の世界観を味わいたい人は是非手に取ってみて下さい。

フィギアなどのグッズも増えて欲しいですね。

それではっ!