クダギツネパワーで退散する百鬼夜行?らしき物って何なんでしょうね…。
さて、去年のイベントが序盤からさにわ体操でギャグっぽくされて困惑気味ですが…
今年も強化プログラムイベントが始まりました。
一昨年とは変わった部分もあるみたいなので、対百鬼夜行強化プログラムでのおすすめ編成や周回のコツも書いていきたいと思います。
刀剣男士を極にする方法を知りたい方は、此方の記事を参考にしてみて下さい。

初の姿&極はどの刀種がおすすめか知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。


極にするならどのキャラがおすすめか知りたい方は此方の記事を参考にしてみて下さい!






「対大規模戦強化プログラム」の遊び方
今回のイベントを一言で表すなら、専用刀装が無いスピーディーになった連隊戦…という印象です。
遊び方は画像によると…
ざっくりルールを説明しますと…
- 難易度は4つ
- 出撃は第一部隊のみ可能
- 敵が倒されたらその枠に新たな敵が補充される(1回の戦闘で合計19体)
- 支援部隊は第2・第3・第4部隊の部隊長が支援攻撃をしてくれる
- 支援部隊も経験値が貰える(経験値が勿体ないから3部隊分もいらない)
- 稀に第一部隊が「連撃」を発動(専用ボイス有り)
- 10ターン経過するか、自軍 or 敵のどちらかが戦闘不能になるまで戦う
- 「上級」と「特級」では異去の敵も出現する可能性有り
- 白山君・七星剣さん・椒林剣さんは部隊に入れると特殊効果を発動するが、支援部隊では無効
こんな感じです。
此処までは、去年と全く同じです。
前回のイベントでは、評価Sでの周回を要求する割には最後まで任務を達成しても貰えるのは修行道具一式というショb…正直周回するには微妙な報酬でした。
ですが、今回は…
周回回数ではなく敵の討伐回数になった代わりに、評価Sを取る必要がなくなりました。
さらに修行道具一式以外にも、最終的には小判や資源が貰えるよう改良されています。
訓練Ptを貯めると通常ドロップでは入手しづらい白山吉光君や、100振配布では対象外の九鬼正宗君が手に入ります。
九鬼君は去年の大侵攻系イベントの最終報酬キャラでもあるので、始めたばかりで持っていない方は是非入手しておきましょう。
周回のコツ
初級 or 上級で周回推奨
個人的におすすめな周回方法は、難易度「初級」を極薙刀 or 高レベル特薙刀のレベリングついでに周回する。
または、難易度「上級」を普段育てにくい打刀や槍、大太刀などの刀種を混ぜてレベリングついでに終わらせる方法です。
討伐数さえ稼げれば良いので、自分の実力に合わせて無理をせず周回する事をおすすめします。
気力を回復させる為に、通常マップを周回
夏の連隊戦では部隊長にしていれば自然と気力が100になっていました。
しかし、今回のイベントでは…
出陣コストは気力-10なのに対し、1周につき隊長は+1回復&部隊員は-2消費という仕様になってます。
こんな有様なので、周回しているとあっという間に疲労が付いてしまいます。
ゲーム内アイテムを使うのは流石に勿体ないので、上手く工夫しましょう。
一番手っ取り早いのは、キャラ単体ならみんな大好き1-1に出る事です。
ちなみに、薙刀ならレベルを上げれば5-4を単体周回出来ます。(但し刀装の減りに注意)
画像の岩融さんは気力がほぼ半分になっていますが…
5-4を自動でグルグル回った結果、2周くらいで気力100になりました。
極短刀の気力を上げたい場合は、夜戦マップがある6面がおすすめです。
多少バラ付きは出ますが、周回するには問題ない程度には全員気力が上がります。
全員の気力が上がりづらい場合は、気力が一番低い子を部隊長にして周回しましょう。
支援部隊が無いと勝てないなら1部隊だけ 残り部隊は遠征で小判集め
前述した通り、今回は第一部隊のみで出陣する代わりに、第二~第五部隊は支援攻撃をしてくれます。
ですが、個人的にはそう頻繁には来てくれない印象です。
なので、どうしても支援攻撃をさせたいなら1部隊だけ。
今回また小判を消費するイベントの関係上、小判が底を尽きそうなら小判を貰える遠征を中心に回していきましょう。
「対大規模戦強化プログラム」でおすすめの編成
初級なら薙刀単体でも勝てる(単体レベリングが出来る)
「薙刀が推しだから育てたい!」という方は、初級を単独周回する事をおすすめします。
初級なら敵が弱いので、レベルさえ上がっていれば10ターン以内に敵を全滅させられます。
極にしていれば攻撃時に敵がスタン(混乱)状態になるので、被弾は少な目で戦闘が行えます。
初級なら夜戦マップでも無傷で終わります。
薙刀単体で倒せば、初級でも経験値が美味しいです。
その代わり小判の消費が激しいですが、薙刀のレベリングがしたい方におすすめです。
ちなみに、「中級」でも薙刀単体出撃自体は可能です。
ですが、屋内マップを引くと薙刀は単体攻撃しか出来ず負け確定なのでおすすめしません。
初の状態なら初級 or 中級まで 上級は特カンスト or 極になってから
今回のイベントは経験値が美味しいので、是非始めたばかりの方にもチャレンジして貰いたいです。
まだ育てたばかりのキャラ達で試した所、初の姿でもLv30以上なら初級を周回出来ると思います。
初心者が今回レベリングするなら…
- 「初級」を薙刀を入れた部隊で周回する
- 薙刀をカンスト近くまでレベリングして修行に出す
- 極薙刀になったら極薙刀を部隊長、他の「初の姿」を部隊員にして「初級」を周回
- 初の姿組がLv80を超えたら中級にチャレンジ(無理そうなら初級に戻る)
自分が始めたばかりなら、こんな流れでレベリングすると思います。
「薙刀を修行に出すなら誰が良いの?」とお悩みの方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

上級はどう頑張っても初の姿カンスト寸前 or 極Lv40以上でないと難しいです。
ですが、今年は前回の様に評価Sに拘らなくて良くなりました。
なので、今回はレベリングついでの普段育てづらい刀種を「上級」を周回して育てるのは有りです。
特級は忙しい上級者向け Lv70以上の極短刀部隊がおすすめ
特級は8-1レベルなので、極刀剣男士でもある程度レベルがないと倒せません。
出陣させるのはレベルが高い極短刀がおすすめです。
しかし、例え極短刀でもLv50前後だと異去マップ以外でも全滅するので、Lv70以上を推奨します。
前回は評価Sを取る事が目的でした。
ですが、今回は廃止されたので「特級」を無理に周回する必要はありません。
しかし、「特級」を周回する旨味は1人辺り貰える高い経験値。
そして一周訓練Ptが510pt貰える点です。
小判効率+時間効率を考えるなら、「特級」を周回が一番おすすめです。
極短刀以外でも、極脇差ならLv60以上、極大太刀ならLv55以上、極打刀ならLv70以上で「特級」の異去マップでも評価S狙えます。
※但し屋内戦を引く or 敵の攻撃の当たり所が悪いと評価Aになります。
極太刀・極槍は高レベル+中傷状態にして真剣必殺を狙わないと厳しそうです。
ですが、「特級」をおすすめ出来るのはあくまで評価Sが安定して狙える方のみです。
「特級」でA評価を取ってしまうと、貰える訓練Ptが380Ptになってしまいます。
これは、「上級」でS評価を取ると貰える440Ptよりも低いです。
なので、無理して「特級」でA評価が続くなら、「上級」で安定的にS評価を貰って周回した方が効率は良いです。
実際に周回で使っている編成(上級)
後で変更する気がしますが、今は上級は極薙刀+夜戦マップでも動けるキャラ×3で周回しています。
極薙刀で雑魚敵を倒し、夜戦でも戦えるようにした編成です。
敵の大太刀対策で極打刀の部分を2振りだけにすると、夜戦マップが安定しませんでした。
別に極打刀でなくても良いです。
レベルさえ高ければ脇差でも短刀でもOKで、安定して評価S+レベリングしたいならこの編成がおすすめです。
まとめ
色々書きましたが、簡単にまとめると…
- 評価Sを狙わなくて良くなったので、前回よりレベリングしやすくなった
- 極薙刀なら単体周回も可能
- 初心者はまず極薙刀をゲットする事を目標にしよう
- 打刀・脇差・槍・脇差は上級でのレベリングがおすすめ
- 小判と時間効率を考えるなら「特級」、A評価を貰うなら素直に「上級」を周回するのがおすすめ
こんな感じです。
ちなみに、課金要素ではありますが「特徳引換手形(訓練)」を購入すると
福島光忠さん、人間無骨さん、毛利藤四郎君のいずれか1振を入手出来ます。
ですが…
- 福島光忠さん ⇒100振配布で貰える
- 人間無骨さん ⇒レアだけど極が未実装
- 毛利藤四郎君 ⇒極実装済み、でも千両箱イベントを鬼周回すれば複数入手可能
なので、刀剣乱舞に課金したくてしょうがない人以外は無理に課金しなくて良いと思います。
前回に比べれば、周回報酬が全体的に豪華です。逆に何で去年ショボかったの?
なので、本番の百鬼夜行イベントが始める前に小判を1枚でも貯めておきたい人は、最後まで周回しておきましょう。
それではっ!