もう周りに流されない 自分の気持ちを大切にする5つの方法 

ドミノの中で一つだけ猫の写真 生き方
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書きながら周りに流されていた日々を思い出して…ちょっと胃がキリキリした。

皆さん、会社や学校などの日常生活で人と関わっていると

「此処は空気読まなきゃ…。」とか

「本当はそんな事思ってないんだけど、皆が賛同してるから…。」

と、自分の気持ちを押し込めてしまう場面が多くあると思います。

ですが、コミュニケーションにおいて相手に合わせる事が大事な場面もあり、そういった考えを全否定は出来ません。

ですが、そういった空気が次第に「生きづらさ」や「しんどさ」に変わり、体や精神に影響を及ぼしてしまう事もあります。

今回は、心や体に負担が掛かる前に、どうすれば自分の気持ちを守りつつ相手に賛同出来る方法を語りたいと思います!

「同調圧力がしんどい…。」とか

「同調圧力に流されない様にするにはどうすれば良いの?」と思っている方が読んでくれると嬉しいです!

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ただ反発するのではなく、自分の意見を持とう!

大声で反対する癖に、具体的な代案や意見を持たないで頭ごなしに否定する人…学校とか会社で偶に居ませんか?

実際の行動や個人の考えがない意見は誰に耳にも届きません。

寧ろ、こっちは必死に無い知恵絞って考えているのに、横で「アレはダメ!これはダメ!」と否定しか言わない方はイラッとするだけです。

「じゃあ自分の意見ってどうやって持てば良いの?」と思う方もいるかもしれません。

それは案外簡単です。

「私は○○だと思います。なぜなら××だから。」と、自分が何故そう思うのかを深く掘り下げれば良いんです。

譲れない部分ははっきりとNO!と言っても良いんです。

例え仲良しな相手でも「A案に関しては同意だけど、B案に関しては賛同出来ない。」という具合に全てを受け入れる必要はありません。

ですが、譲歩できる点は譲り合っていくことも大事です。

同調圧力に対抗するのに大切な事は、他人の意見を頭ごなしに反対するのではなく、

相手の意見に耳を傾けつつ、自分の知識や考えを持って折り合いをつける事だと思います。

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大人になっても勉強大事!何事も「なぜ?」と思う好奇心を忘れずに!

何故、人が周りの意見に流されてしまうのか?

それは「よく知らないから。」だと思います。

大人になっても年金や税金、政治について質問されると、単語を知っていても内容までは詳しく説明できない人が多くいます。

偉そうに書いてる私も、実際聞かれたら答えられる自信が全然ありませんけど(笑)

ですが、学校ではそういった事は詳しく教えてくれないので、すぐ答えられないのも仕方ないとも思います。

だからこそ、大人になってからも常に好奇心を忘れず学び続ける事が同調圧力の意識から抜け出す第一歩だと私は思います。

「なぜ○○なの?」「○○ってどういう事?」と疑問に思ったら、ネットや本で調べる習慣を付けると結構楽しいですよ!

調べてくと世の中では常識とされていても、その理由は曖昧だったり不透明な事が多いです。

よく知らない不安感が消えれば、人に流される事も減ると思います。

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「私or俺は○○が好き!」という気持ちを忘れない

SNSが普及した事で、以前より一層皆が好きな物を好きである事が「良き事」とされ、

個人的に好きなことは軽視されがちです。

ですが、この「私or俺は○○が好き!」という気持ちが薄れてしまうと

「…あれっ?本当は何が好きだったんだっけ?」と自分で自分の事が分からなくなってしまい、無気力になってしまう事が多々あります。

私の場合はゲームでした。

覇権とか人気とか関係なく、面白いから好きだった筈なのに「○○はオワコン!」とか「〇〇が好きな奴は××に違いない。」

という周りの意見を鵜呑みにして、流行りのソシャゲやアニメばかり見てました。

ですが…段々心が疲れてくるんです。

気付くと虚しさだけが残って「何でゲームが好きだったんだっけ?」と思い、無気力なってしまった時期があります。

勿論、新しいジャンルやゲームに触れる事も娯楽の一つです!

ですが、私にとって無意識に自分に嘘を吐いていた状況は思った以上に疲れていました。

逆にこのブログは、私の中の「好き」や「何故?」という気持ちで構成されています。

ブログを始めた頃は19人程でしたが、2ヵ月目に入って700人程の方に見て貰っています。

「好き」という気持ちはその人の個性であり、生き方の一つの指標になると思うので、このブログを見てくれている人にも「○○が好き」という気持ちを忘れないで欲しいなと思います。

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正解を探さない

物事には試験やテストみたいに、必ず正解や決まった法則があるわけではありません。

日本人だからと言って、全員が白米が大好きな訳ではありませんよね?

それと同じように「○○だから××に違いない!」なんて事は滅多にありません。

もしも、何か問題に直面した時は「皆に認められる正解」ではなく「あなたが納得出来る回答」を探しましょう。

「えっ?正解と回答って同じ意味でしょ?」と思った方もいるでしょう。

正解の意味は「正しい解答や解釈」回答の意味は「質問や要求などに答えること」です。

正解に依存してしまうと「○○が出来ないなんて自分はダメな奴だ…。」と自己否定に陥る事が多々あります。

同調圧力は自己肯定感をじわじわと蝕みます。

今の自分に何が出来るか、どうすれば解決出来るかを意識すると自然と行動に起こしやすくなります。

完璧主義にならない様に、柔軟に対処していきましょう!

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あなたなら大丈夫!自分を信じよう!

精神的に疲れていると自分を信じられず、「自分の考えは本当に正しいのかな?」と不安になってしまう方もいると思います。

周囲がそういった考えだと、多数決に寄ってしまいがちです。

例えハッタリだったとしても、自信満々に意見した方が周りの同意を得られることもあります。

同調圧力に押しつぶされる前に、自分の意見を通しちゃうのも一つの手です!

ですが、自分に自信を持つって大人になっても難しい事です。

そんな方は、過去に自信の作り方を書いたので、ヒントになれれば嬉しいです。

ひきこもりメンタルよサヨナラ!自信を作る3つの方法 
散歩するのが好きになってきた。 一度自信を失くしてしまうと、取り戻すまで時間が掛かりますよね。 私の場合就活に失敗して以降、自分に自信が無くなり鬱病になり、大学卒業後は3年程ひきこもりニートしてました。当時の考えはざっくり書くとこんな感じで...
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まとめ

今回のまとめ!

  • やみくもに反対しては相手を不快にさせるだけ!自分の意見をしっかり持とう!
  • 大人になっても知らないことは沢山あるよ!勉強する癖を付けよう!
  • 好きは個性!何が好きかを忘れず大切にしよう!
  • 自信は心強い味方!自分にとって都合のいい流れに変えちゃおう!

日常生活で自分の意思を表に出すのは難しいでしょうが、考え方を変えると行動も自然と変わっていきます。

無理せずに、少しずつ意識を変えていきましょう!

それではっ!